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122件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1979-03-16 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

率直に言って、沿岸の方々は、政府が多額の金をかけまして、そうしていろいろ資源増殖の仕事をやっていただいている、これは非常にありがたいことだと、ありがたいと言っておりますが、むしろそんなことに金をかけるよりも底びきを全部禁止してくれと、手繰りを全部やめさしてくれと、そうすれば構造改善だの浅海増殖だのそんなものは何も要らないと、ひとりでに資源はふえるんだと、こういうようなことを率直に言われておるわけでございます

川村清一

1976-10-26 第78回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

したがいまして、私たちとしては、一応とにかく七年、二千億でスタートいたしまして、今後の水産をめぐる状況とかあるいは技術の発達、浅海増殖なんかについてはまだかなり技術的に未熟な点もございますので、そういう点がどんどん拡充していけば当然それに伴って場合によっては計画の変更も考えなきゃならないのじゃないか。

内村良英

1974-10-29 第73回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

それから浅海増殖と申しますか、大規模増殖場の養成、その他沿岸漁場生産力拡大に役立つようないろんな施設というものをつくっていくということで、沿岸漁場整備開発法に基づく沿岸漁場整備開発計画というものをつくりまして、とりあえずは六年計画で昭和五十年度を初年度として進めたいというふうに考えているわけでございます。

内村良英

1974-04-23 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

したがいまして、いままでよりも大きな漁礁——いままでの漁礁は大体天然天然礁を多少補足するというような形で漁礁を入れているわけでございますが、場合によっては大きな漁礁を、五十メートルなり六十メートルの海底につくるというようなこともやらなければならない、ということで漁場整備ということ、さらに浅海増殖等のことも大いにやるということをやりまして、漁場整備をやると同時に、最近養殖技術が非常に発達してきておりますので

内村良英

1974-04-02 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

○内村(良)政府委員 魚礁設置浅海増殖等は、現在も構造改善事業でやっておるわけでございます。そこで、本法案を御提案申し上げておりますのは、現在日本漁業が直面している問題の解決、すなわち、沿岸漁業振興ということに資するためにそういった事業をもっと大規模にやりたいというところから法案を提案いたしまして、第三条で農林大臣計画をつくるということまで考えておるわけでございます。

内村良英

1968-04-24 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

それから、同時に、沿岸振興と関連いたしましてだいぶ前から調査しておりました、いわば小規模自然改造といったようなものにつきましても、そろそろ実施設計に入っていいものも出てまいりましたので、これはまだ金額はわずかでございますけれども、将来の沿岸漁業生産基盤を飛躍的に伸ばすためにぜひ必要なものといたしまして、非常に私どもといたしましては重視いたしましたものが浅海増殖の中に出ておるわけでございます。

久宗高

1966-05-13 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

浅海増殖魚巣設置をやっているのです。そうやっているところが、今度は廃液が流れてきて、あるいは油が流れてきてだめになってしまう。せっかく魚巣をつくっても魚が死んでしまう。コンブとか海藻類もみんな死滅してしまう。それから、今度少しでも、資源をとる漁業から育てる漁業に、水産行政のいき方を変えるのだということで、とにかく資源の培養のできるところはあらゆる河川をこれでもってやる。

川村清一

1966-03-01 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

特に浅海増殖であるノリ養殖事業その他に及ぼす影響はきわめて甚大であり、この被害の問題で補償問題等がしばしば提起されておりますことも承知をいたしております。実は、厚生行政をお預かりいたしましてから、全般的な公害対策と取っ組んでおるわけでありますが、この際、中井さんからの強い御鞭撻もございましたので、農林大臣等とも協力をいたしまして、力を合わせて、この早期批准につきまして私も努力をしたいと思います。

鈴木善幸

1964-06-05 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第42号

沿岸漁業経営数なりを、漁船漁業、定置、浅海増殖こういうふうに分けて御参考までに供したわけでございます。それから下が沿岸漁業以外の漁業でございますが、いわゆる資本漁業等考えておるわけでございます。  それから、次の二一ページが、漁業生産量生産金額の三十五年から三十七年までの沿岸漁業なり中小漁業、その他の漁業、こういうふうに過去三年間の水揚げ高水揚げ金額を御参考までに掲げてございます。

庄野五一郎

1964-05-22 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

それは、昨年の十月の十七日にソ連から日本に木材をいかだ輸送いたしまして、それが途中でしけにあいまして、いかだが全部ばらばらになりまして、全部それが道南日本海寄り沿岸に打ち寄せましたために、ちょうどイカの最盛期でもあり、船がこわれ、漁網が破られ、そのほか浅海増殖長年苦労しておりましたコンブ、ワカメ、その他いろいろな漁民の生活の問題につながる大きな損害を与えたことは、御承知のとおりであります。

山内広

1963-06-06 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

御高承のごとく、千葉県の産業基盤農漁業の第一次産業でございましたが、近代産業県に脱皮するための施策として、千葉浅海増殖の場でございました東京内湾漁場が逐年埋め立てられまして、近代工場が誘致建設されておりまするが、この埋め立て工事によって、隣接漁場へ浮泥が流入して、ノリ貝類養殖に甚大なる被害を与えております。

鈴木惣之助

1961-10-03 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

大臣も御承知通りに、沿岸漁業者の生くべき道の一つといたしまして、浅海漁場浅海増殖という道があるわけでありまして、この点が非常にうまく農林省考え通り事業が進みまして、各県の沿岸漁業者ノリに従事するということが非常に多くなったのでございます。ところが、どうも最近、ことに昨年なんかは、このノリ養殖で人工採苗の方の問題が解決いたしまして急速に生産が増加して参りました。

田口長治郎

1961-06-02 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第54号

そのためにまず全国で十一カ所ございます地点を選びまして、そこについては浅海増殖ことにノリについて増産をして参りたい、こういうふうに考えておるわけであります。しからば、どれくらい増産したら可能か、こういう問題は片方における国民の食生活の変化というものがありますし、なかなか簡単には申せない問題と思います。しかしながら、ノリそのものに対する所得弾性値は相当高い。

西村健次郎

1961-06-02 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第54号

政府委員西村健次郎君) 今秋山委員の仰せられた通りでございまして、われわれとして先ほど申し上げましたように、沿岸漁業振興一つの柱としてノリ増産浅海増殖の一番大きな問題を進めておりますが、これはやはり先ほど清澤委員の御指摘にもありましたように、消費の拡大というものを一面に進めていく一方、やはりコスト・ダウンということも一つ考えていかなければならない。

西村健次郎

1961-05-26 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第48号

政府委員西村健次郎君) 韓国ノリにつきましては、その輸入の手続等につきましては、後ほど通産当局から御説明があるかと思いますが、御承知のように国内のノリ生産浅海増殖で出産を奨励しているという関係もありまして、本年はただいまのところ、私どもに入った数字によりますと、少なくとも三十六億枚、昨年は二十三億枚でございます。相当の増産を期待されております。あるいはもっと伸びるかもしれません。

西村健次郎

1961-05-26 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

西村(健)政府委員 浅海増殖につきましては、私どもは毎年その拡充に努力して参っておるわけでございます。御承知のように、浅海増殖といいますと、つきいそ事業、あるいは魚礁を作るということでございます。率直に申し上げまして、昨年までは、これらの国庫補助金が、大型魚礁を除きましては三分の一であるということのために、どちらかというと府県の要望もあまり積極性がなかった。

西村健次郎

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

今おっしゃるように、もちろん農林省も各般の努力をしていらっしゃるが、そのあとを見ますと、やはり漁業については浅海増殖もやらなければならない、無動力船動力船に変えなければならないというように、一つ一つ取り上げていかなけばならないことばかりなんです。そしてそれを忠実に、しかも積極的に努力をした御努力あとが今度の予算に出ております。

有馬輝武

1961-02-14 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

だんだん浅海増殖であるとか、あるいはそういうところに従事しておるところのノリ、カキの業者、ささやかなる漁民というものは、埋め立てによって自分たちの長年の生業を失い、わずかばかりの補償金で途方に暮れることが非常に最近は多くなってきておる。この対策に対してどういうふうにお考えになっておられますか。これも承わっておきたいと思います。

千田正